[重要] 「できiPad２。」電池フタの開閉によるスイッチの損傷のリコールのお知らせ

2018年2月15日に、電池フタの開閉によるスイッチの損傷に関しまして、リコール公開をいたしました。
該当する「できiPad２。」本体のシリアルは、10001から10236までです。

リコール内容
「できiPad２。」の電池フタにはストッパー役の爪部があります。この爪部が継時変化によって多少弾力が少なくなり、フタの開閉に支障が生じルことがあります。
また、力を入れて開いた場合、内部のリセットスイッチの頭部に電池フタが接触し、内部のスイッチ頭部の損傷の恐れがあります。
内部スイッチの頭部が損傷した場合、内部スイッチの小さな金属部も外れて、電気回路ショートの恐れも生じます。
さらなる安全をはかるべく、電池フタの爪部幅を1mm程度カットする追加加工をさせていただきたくお願いいたします。
図は選択すると拡大表示します。

リコール対応しないと
内部押しボタンスイッチ頭部が損傷し、内部スイッチの小さな金属部も外れて、電気回路ショートの恐れも生じます。

現在出荷のシリアル10237以降は電池フタの爪部幅を1mm程度カットして出荷しております。
今後、このようなことが無いように、設計段階での十分な検証を行ってまいります。