スイッチコントロールで利用中に、グライドカーソル(縦横の帯状)表示から抜け出せなくなったとの問い合わせをいただきました。
このような場合、まずは、「できマウス。」プロジェクトのホームページのサポート&問い合わせの中の、よくある質問をご覧ください。
http://dekimouse.org/wp/toiawase/qanda/
iPadで設定/一般/アクセシビリティ/スイッチコントロールと進んで、スイッチコントロールをONにできない!!!との問い合わせが入りました。
Apple社に尋ねたところ、接続している機器(「できiPad。」)が
影響しているかも知れないと言われたそうです。
結果は、AssistiveTouchがONになっていますと、設定/一般/アクセシビリティ/スイッチコントロールと進んで、スイッチコントロールをONにできないiOS固有の現象です。
そこで、設定/アクセシビリティと進んで、右側メニュー一番下のショートカットを設定する方法をお勧めいたします。
ショートカットの表示バーをタップしますと、ホームボタンのトリプルクリックメニューが表示します。
スイッチコントロールなど必要なものにチェックを入れます。
あとは、HOMEに戻り、HOMEボタンを3回ONするだけで、アクセシビリティオプションメニューが表示し、その中から選択するだけです。
Windows8のキーボードの不便さの話題がFBに流れておりました。
右上のBSキーなどキー配列の位置替えを望まれる内容でした。
だいぶ以前に作った動画解説です。今回のBSの位置変更にはお役に立てないかも知れませんが、ご参考になれば幸いです。
日本マイクロソフトの開発者/IT 技術者向けイベント、de:code。
当日の会場の熱気と最新のマイクロソフト テクノロジを体感できる、選りすぐりの 20 セッションを見ることができます。
特に、Xamarinを利用すると簡単にVisualStudioのC#で作れる解説は貴重。
なんと、そのセミナーで利用されているPCはMac!!!
それに、Parallelsを入れてWindowsを走らせている。
開発系のセミナーでは、Parallelsが多い。
私も、Parallelsを使って、Mac mini上でWinXP/7/8.1を動かして、3か月を経過したが、快調そのもの。
他のOSでの開発までセミナーで講演されるマイクロソフト社に敬意を表します。
Xamarinは、10万円からするが、アカデミック版がある。
http://www.microsoft.com/ja-jp/events/developer/resources.aspx
Macを利用されていらっしゃる方もおいでかと思います。
「できiPad。」は、最初は、USB版で開発していました。
iPadの場合は、Dockコネクタの変更を知ってからBluetoothに切り替えました。よって、USB版の開発は終了したものと思っておりました。
本日、そのUSB版をMac(OS-X 10.9.4)に挿入してみましたところ、Macのスイッチコントロールでも動作することがわかりました。
幸なことに、iPadのように”不明な機器”との警告も今のところ表示しておりません。
Macの場合は、挿入してペアリングせず、また、電源もUSBラインから供給できますので、USB版をご提供していこうかと思っております。Macのスリープからの復帰もできます。
SwitchXSの入力機器としても利用できます。
ご提供までは、少々、お時間をください。
Macで、こんなことできたらの愛ディアがありましたら、お寄せください。
iOS7.1.2での「できiPad。」の動作を確認いたしました。
iOSの外部スイッチでの操作の際のサポートでは、Bluetoothの
キーボードが必要と思っております。
お勧めは下記のものです。3,980円ですが、それだけの価値があります。
スイッチコントロールだけでなく、VoiceOverモードでの操作にも利用できます。
なお、スイッチコントロールでは、ハイライトメニューの理解が大切ですね。一方、VoiceOverモードでの操作は、ローター表示の理解が大切です。外部スイッチで、縦方向にフォーカスを移動することも可能になります。
iOSサポートの必須キーとしては、
HOMEキー/音楽関連のマルチメディアキー/スクリーンキーボード表示キーが備わっていることです。
HOMEキーは、正方形のマークがキートップに記されております。
http://jtt.ne.jp/shop/product/ipad_mini_bookey/index.html