「できiPad。」をVoiceOver併用モードで利用しますと、フォーカスが縦方向にも移動できますし、左上隅のアイコンから右下隅のアイコンに一発ジャンプや、スクリーンキーボードでは縦移動ができます。そういったことも含め、スイッチコントロールより、使い勝手が良い場合もあります。
ところが、先日、ユーザー様から”クイックナビゲーションOFF”となって「できiPad。」で操作できない旨のご報告をいただきました。
「できiPad。」のような外部キーボードを接続してメモを開きますと、”クイックナビゲーションOFF”となってしまいます。iOS8.3からのようです。(8.1.3では問題なしを確認)
”クイックナビゲーションOFF”では、外部キーボードのコマンドは受け付けてくれません。”クイックナビゲーションOFF”からONにするには、外部キーボードで左右の矢印キーを同時ONです。
「できiPad。」には、左右の矢印キーを同時ONの機能もありますが、毎回その操作が必要では困りものです。
Apple社にバグレポートを書きます。
お手元に外部キーボードがあって、iOS8.3以降でご利用の方で、解決策を見出された場合は教えてください。
クイックナビゲーションにつきましては、こちらをご覧ください。
iOS8.3の変更点にクイックナビゲーションについては、こちらに記述あります。
私にはプログラムなど無理、時間もない。そんな風に決めつけず、トライしましょう。サンプルを動かしてみるといいですね。初めから参考書は購入しない方が良いかも。英文は技術文なのでgoogle翻訳のようなもので十分ですね。
お道具箱日記へより
やっと、スタートメニューが多くの方々に受け入れられると思いました。
特に、すべてのアプリを表示の際は、アルファベット頭文字でアプリ一覧が表示します。さらに、ひらがなの頭文字もサポートされております。
スタートボタンを右クリックしますと、今まで深いところにあったツールアプリが一発で開けるのは好感が持てます。
電源OFFもスタートメニューに復活しました。
スタートメニュー表示が、タブレットPC/ノートPCと容易に用途によって変更できます。
Win8では、利用方法がはっきりしない右サイドから現れるアイコンもわかりやすい表示になりました。
たとえば、Bluetooth製品を接続するにも、Win8では戸惑いがちですが、それも容易になりました。
さらに、今後、携帯端末との連携も強化されるそうです。iPhone,Androidとも、文書や写真や住所録の共有が容易になるそうです。
Windows10 7月末に発売です。今度は期待できそうです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
App StoreやSafariなどのアイコンは見当たりません。これからなのでしょうね。
さて、起動後の初期設定で数字4桁のパスコードを設定しました。
iPadの電源を切り、再度電源を入れましたら、パスコード入力画面になります。
ところが、勝手に4桁の数字が入り、当然パスコードエラー・・・。すると、5分待たないと、iPadの利用ができません。
再度挑戦すると、また、同じ現象でエラー・・・今度は10分待ち。再度挑戦しても同じエラーで今度は、15分待ち。
それなら、iOSを入れ直そうとiTunesに接続しても、パスコードが設定されているので接続できない旨の警告がでました。
念のため、周囲のBluetoothキーボードをすべて電源OFFにしてやっとパスコードの解除ができました。
スチール棚にあったBluetoothキーボードの上に物が載っていたのが原因らしいですが、それとはペアリングしていませんので、???の状態です。
この投稿は、iOS9 beta版のインストールを勧めるものではありません。「できiPad。」の動作保証をするものでもありません。
興味本位で、iOS9 beta版のインストールは行わないようにしてください。
iOS9 beta版を「できiPad。」で動作テストしてみました。
beta版なので、詳細内容や図の掲載はひかえさせていただきます。
1.ペアリングは問題なくできました。
2.iPadをSleepさせた場合、スイッチコントロールをONにすると、「できiPad。」のスイッチONでiPadの画面を再表示(Sleepから起こす)ができませんでした。これは、他のBluetoothキーボードでも同じなので、「できiPad。」固有の問題ではないと思われます。
3.スイッチコントロールのデフォルトがポイントモードになったようだ。
4.スイッチコントロールの設定項目に、”タップの動作”、”レシピ”が追加された。
この投稿は、iOS9 beta版のインストールを勧めるものではありません。「できiPad。」の動作保証をするものでもありません。
興味本位で、iOS9 beta版のインストールは行わないようにしてください。
最近は、電話サポートも多くなっております。
電話の向こうでは、iPadでトーキングエイドfor iPadを利用しているとのことですが、どうも、話が通じません。
Deki:盤面の右側には、緑のボタンが縦一列にありますね?
電話:いえ、五十音表示はあります。
Deki:すみませんがアイコンはどのようなものですか?
電話:”あ”と”か”が書かれたものです。
この場合のアプリは、Talking Padという1,400円のアプリでした。似たような名前、似たような機能の場合、サポートも大変です。
Talking Pad 言語に障害を持つ方のためのしゃべるキーボード
「できマウス。」プロジェクトは2001年から活動しておりますが、日常生活用具は消費税非課税扱いと思っており、今まで、消費税はいただいておりませんでした。
ところが、ある福祉機器販売会社様から、その情報は誤りだとご指摘され、調べてみましたところ、厚生労働省の公示リストに掲載のものに限定されていることを知りました。
大変申し訳ありませんが、6月1日から、消費税を頂くことになり、オンラインショップも支払額に消費税が加算されるようにいたしました。
しかし、「できマウス。」プロジェクトの商品が消費税非課税対象品になるように努力してまいります。
早速、厚生労働省の代表電話にダイヤルし、事情を話して取り次いでいただいた部署は、障害保健福祉部企画課自立支援振興室社会参加支援係でした。
門前払いかと思いながらダイヤルしましたが、丁寧な対応をいただき、「できマウス。」プロジェクトのサイトもご覧いただきながら消費税非課税についてご説明いただきました。
例年だと
9月に申請を受け付け、翌春公示され4月から発効するそうです。
これには、一般社団法人 日本福祉用具供給協会が関係しており、8月後半に、どちらかに電話相談してみてくださいとのことでした。
残念ながら、申請のWeb公開はされていないようです。
しばらくは、消費税が加算されご負担をおかけいたしますが、消費税非課税対象品になれるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
調べる中で、下記のようなサイトがあることも知りました。
電子政府の総合窓口
日常生活用具は、非課税扱いだとすーっと思っておりましたが、厚生労働省の公示リストに無いものは、課税扱いということを指摘されました。
2015年6月1日から、税別価格表示となっております。請求金額には、消費税が加算されます。
しかし、今後、非課税申請を行ってまいります。
6月4日厚生労働省に電話してみました。交換台が出ました。福祉機器・日常生活用具・非課税とキーワードとして、担当部署に取り次いでいただけました。
障がい保健福祉部企画課自立支援振興室社会参加支援係に取り次いでいただけました。
Mさんのお話では、
例年だと9月ごろに非課税品目の申請を受け付けていること。
厚生労働省の今回の係または、一般社団法人 日本福祉用具供給協会に8月に問い合わせてください・・・とのことでした。
マイクロソフト社は、Windows 10 を7月29日に 提供開始することを発表。Windows 7、Windows 8.1 のユーザーの皆様には無償アップグレードとして提供されます。
http://news.microsoft.com/ja-jp/2015/06/01/150601-windows10/