「できiPad。」の利用例
スイッチコントロールでアクション割り当ての例
外部スイッチを利用する場合は、画面スイッチは設定しないでください。
項目 | 解説 |
ここに取り上げました設定は、一例です。 複数の設定が可能なので、学校のように、1台のiOS製品の操作をスイッチで行う場合に、利用できるかも知れません。 図を選択すると、大きく表示します。 グライドカーソルを利用する場合 スイッチ1個モードでグライドカーソルを操作しますと、スイッチの反応がワンテンポ遅く感じることがあります。 その場合は、スイッチ4個モードで、1個のスイッチを利用することをお勧めします。 |
|
1-1回から1-4回 |
「できiPad。」の設定:ペアリング直後は、このモードになっております。 他のモードからこのモードにしたい場合は、SW2にスイッチを挿入し、ONのまま、「できiPad。」の電源を入れ直す。メロディがなりましたら、すみやかにスイッチをOFFにします。 LEDの色:青か緑表示になるまで、上記操作を繰り返します。 iOSの設定:スイッチ安定化はオフにします。 特徴:1個のスイッチのONの回数でアクションを割り当てることができます。 スイッチ 1回から4回までは、iOSのアクション設定ができます。5回以降は次のように機能は固定化しております。 スイッチ 5 回 Onでキーボード表示 On/Off。 スイッチ 6 回 On で DeepSleep になります。スイッチ On で復帰します。 スイッチ 7 回 On で操作音の停止/再開ができます。 ピエゾスイッチの利用が可能となります。 右の動画では、1個のスイッチのOnの回数に対する、アクション設定方法をご案内いたします。 |
4-1 STEP ・・・ 4-5 Lever左下 ・・・ |
「できiPad。」の設定:SW4にスイッチを挿入し、ONのまま、「できiPad。」の電源を入れ直す。メロディがなりましたら、すみやかにスイッチをOFFにします。 LEDの色:青か緑表示になるまで、上記操作を繰り返します。 iOSの設定:スイッチ安定化は必要により設定します。自動ハイライトをオフにします。 特徴:1個から4個のスイッチにアクションを割り当てることができます。 「できレバースイッチ。」を利用しますと、左下に倒す操作など、4個の操作が増えます。 iOS7は、音楽再生・停止が外部スイッチでは、手順が多いので、一発で音楽再生・停止機能を4-7右上に機能が予約されております。 2スイッチステップスキャンも可能です。 右上の動画では、4個のスイッチのOnに対する、アクション設定方法をご案内いたします。 グライドカーソル活用例 ユーザー様のサイトに動画説明があります。 |
「できiPad。」をケースに収めた例1
支援学校の先生から「できiPad。」をケースの中に入れたい!とのご要望をいただきました。
電池Boxも入れ、予備の電池も入れられる試作品を作ってみました。
100円ショップでケースを購入し、「できiPad。」を電池Boxごとケースに中に入れてみました。
このケースは、密封性が高いので、「できiPad。」のブザー音が良く聞こえるようにケース脇に穴を開けました。
「できiPad。」は、マジックテープで固定すると良いですね。
図の右側の番号を選択しますと3枚の図が見えます。
なお、「できiPad。」のケースを外して他のケースにおさめられた場合は、製品保証外となりますので、ご注意ください。
部品などの情報が必要な場合は、こちらからお問合せください。
「できiPad。」をケースに収めた例2
支援学校の先生から「できiPad。」をケースの中に入れたい!とのご要望をいただきました。
100円ショップでペンケースを購入し、「できiPad。」を電池Boxごとケースに中に入れてみました。
標準の電池BOXは、ペンケースに入りませんので、単3x3本の電池BOXを利用しております。単3X4よりは、電池の持ちが少なくなります。
ペンケースのフタが開きやすいので、輪ゴムで止めてみました。
図の右側の番号を選択しますと3枚の図が見えます。
なお、「できiPad。」のケースを外して他のケースにおさめられた場合は、製品保証外となりますので、ご注意ください。
部品などの情報が必要な場合は、こちらからお問合せください。