iOS7の前までは、外部スイッチに対応させるために、アプリ側にキーボードを受け付ける方法が用いられておりました。
http://www.janefarrall.com/html/resources/Switch%20Accessible%20Apps%20for%20iPad.pdf
Voice4Uなども同じ操作ですね。
http://voice4uaac.com/ja/
また、トーキングエイドfor iPadもSpaceやhキーが使われておりますね。
http://www.talkingaid.net/products
さて、タップして文字を入れる際に、スクリーンキーボードを表示させてローマ字入力で終了したとします。
そうしますと、外部スイッチの”1”は、”ぬ”とアプリに伝わってしまって、アプリは反応しないことがあります。
みなさんのPCのキーボードを見てください。”1″のキーには”ぬ”もありますね。
よって、もし、外部のBluetooth1/Space/3/Enterやhキーなどで操作する際、操作ができないときは、メモを起動して、外部キーから”1″が入力できるようにしてみてください。
スイッチコントロールの場合は、外部Bluetoothのキー入力をいったん横取りして、アクションに変換しますので、”1″が”ぬ”になって、違うアクションになってしまうことはありません。
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